【すいすいケア】屋外カメラによる夜間の徘徊検知を検証中です | IoT見守りシステム『すいすいケア』で介護施設の業務改善 システムファイブ株式会社

【すいすいケア】屋外カメラによる夜間の徘徊検知を検証中です

みなさんこんにちは!

現在、屋外カメラを用いた、入居者 様の夜間の徘徊を検知する仕組みを検討しています。

例えば、施設1階の居室で、窓を開ければすぐに屋外がある場合、開閉センサーでは、換気のために予め窓が開け放たれていると検知できません。
そういった場合を考慮し、カメラの動体検知機能を利用し、窓から入居者 様が出てきた時だけ検知できないか検証をしています。

また、監視したい距離範囲により、カメラの設置台数は変わります。
さらに、ここで問題になるのが、動体検知の感度設定値です。
感度設定値を上げると、その分、草木の揺れや、自動車のライトの反射にも反応する可能性があります。
そのため、誤検知が起こりにくい感度設定値にすると、大体、有効距離7m/カメラ1台当たりになりそうです。

あとは、実際の現場で確認をする必要があります。

検証が進んだら、またご報告します。