【すいすいケア】2枚扉にセンサーを用いる方法【開閉センサ不使用】 | IoT見守りシステム『すいすいケア』で介護施設の業務改善 システムファイブ株式会社

【すいすいケア】2枚扉にセンサーを用いる方法【開閉センサ不使用】

皆さんこんにちは!

今回は、見守りセンサーの取付け工夫をご紹介します。

早速、本題に入りますが、弊社の見守りシステムでは、扉の開閉を検知する場合、
下の写真の開閉センサーを取り付けます。
こちらは金具が開閉センサー本体から離れると、反応する仕組みです。
これで、引き戸・スライド扉など柔軟に対応します。


しかし、今回は下の写真のような扉でした。扉それぞれに開閉センサーを取り付けてもいいのですが、それでは、コストがかかってしまいます。


そのため、開閉センサーの代用として、部屋側の扉の付近に人感センサーを床置きしました。

 
こうすることで、夜間に入居者様が扉から出ようとする瞬間にセンサーが反応し、
職員様が早めに気づくことができます。

また、人感センサーの感光部には半月型のアタッチメントを付けることで、
扉の前まで入居様が来ないと反応しないようにしてあります。