RPA
概要
RPA(Robotic Process Automation)
RPAは、ソフトウェア上(PC内)に存在するロボット。
従来、人間が行っていたパソコンを使った定型作業を、ロボットが代行し仕事を自動化していく仕組みです。
超優秀な新入社員!?
仕事を一度覚えれば忘れることなく、より速く、より正確に仕事をこなし、辞めることもありません。
特徴・効果
特徴
RPAの導入により、従来人間が行ってきたルーチンワークをRPAに代行してもらい、人間はより付加価値の高い仕事へとシフトすることが出来ます。
- ”超”優秀な新入社員!?
- なぜ新入社員?
- ノンプログラミングで作成可能
RPAは”超”優秀な新入社員にも例えられます。
PC上のあらゆるシステムを自由に使いこなし、忠実に指示に従った業務をこなします。
なぜ、”新入”社員なのでしょう?
現在のRPAは3ステージのうち1ステージ目と言われています。
1ステージ=指示された業務手順・ルールに忠実に従って仕事をすることが可能
2,3ステージ=AIを搭載し、自ら考え業務をこなすことが可能
このことから、あくまで先輩=人間がしっかりと業務ルールを設定してあげて、初めて仕事ができるという意味で、”新入”社員と呼ばれています。
多くのRPAは、基本的にプログラミングの知識を必要としません。
効果
導入実績
- A社 経理部門:月次の経費精算業務
- B社 設計部門:調達部品関連リストの作成業務
各部門より毎月の経費清算書が経理へ送付され、経理担当者は締め日までの少ない時間の中で、会計システムへ入力をおこなっていました。
RPA導入により、人間は最初のデータチェックのみとして、後続作業をRPAする事できました。
元となる部品リストから、メーカ別の手配依頼書や状況管理リストなど多岐に渡るリストを製作していた。RPAを導入し、一連のリスト製作を全て自動化することが出来ました。