suisuiNURSE | IoT見守りシステム『すいすいケア』で介護施設の業務改善 システムファイブ株式会社

suisuiNURSE

suisuiNURSEは文科省の都市エリア事業(発展型)として産学官連携にて開発しています。本製品は、五島ならびに長崎地区にてフィールド試験を実施し製品化いたしました。(平成23年4月から販売中)

変化する時代に究極の効率をめざして

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時代の変化と共に高齢化の波は急速に加速しています。それに伴って、看護師、医師への業務も急速に増加しています。
[suisui NURSE]は紙主体で行っていた診療情報の入力を無くし、電子化することでサーバーに情報を蓄積し、一括管理することで、的確な診断や指示が可能となります。
弊社では、看護師・医師への業務の軽減と作業効率の向上をご提案しています。

[suisui NURSE]の入力画面は、訪問看護を行っている訪問看護師や病院の看護師との意見交換を行って作成いたしました。そのため、より実践に近い、使いやすいものとなっています。

地域医療は、従来の1医療機関で診療を完結させるやり方から病院や介護施設、訪問看護ステーションにおいて、予防から通院・通所、入院、または在宅医療まで一貫したチームワークで取り組むことが、求められます。[suisui NURSE]では、病院・介護施設・訪問看護にて情報連携して、利用者を中心としたシステムを提供します。

病院・施設・訪問看護で入力された看護記録は、一括で登録され、病院にいる医師によって管理された記録情報を元に、利用者に病状の変化が無いかを確認します。医師は、病状に変化があった際、看護師や介護士に連絡し適切な指示をすることが可能です。

看護師は、バイタル情報を各種メーカーの医療機器とBluetooth通信を使うことで、確実、簡単に入力する事が出来ます。バイタル情報以外の看護記録の入力も容易に行うことが可能です。端末から看護情報を看護データベースに送る時は、専用ネットワークを使い利用者の大切な看護記録情報を厳重に保護します。

*1:suisuiNURSEとの連携は現在開発中。
*2:フィールドテストにて付属ソフトを使用し稼働中、suisuiNURSEとの連携は現在開発中。