すいすいケア【導入事例ご紹介①】居室の見守り
今回は見守りシステム「すいすいケア」の居室設置事例と、
実際にお使いいただいている施設様の声をご紹介します。
■ 設置概要
・特別養護老人ホーム / 長崎県
・導入台数 :居室カメラ + センサー 81室
共用部カメラ + センサー 14か所
・居室の見守り:約6畳個室に人感センサーとカメラを設置
■ すいすいケア導入前の見守り
・ベッドセンサーや赤外線センサーを利用
■ 導入前のお困りごと
・センサー単体で利用していたため、センサーの音だけでは
どこのお部屋で鳴ったかの判断が難しく、
お部屋を確認して回らなければならない状態だった。
・複数箇所で同時にセンサーが鳴った場合、優先順位の判断が難しく心理的負担が大きかった。
・センサー反応時に訪室するも、利用者様はすでにベッドに戻られており、駆け付け不要だったことが多くあった。(不要な駆付けが多発していた)
■ 設置例
① 見守りカメラ
カメラはお部屋全体が映るように部屋奥の天井に取り付けました。
☞ カメラの設置方法は、壁付けや棚上に置くだけでもOK。お部屋の状況や利用者様の状態に合わせて設置場所・設置方法はお選びいただけます。
② 人感センサー
「端坐位」を検知できるよう人感センサーはベッド下に取り付けました。
☞ センサーはベッド下の柱などに両面テープで貼り付けていただくだけで完了です。
取り付けも非常に簡単で、移動や再設置も手軽に行えます。
人感センサーが人の動き(この場合は端坐位)を検知すると
すぐにスマホに通知が届き、見守りカメラの映像をスマホで確認できます。
■ カメラ映像
スマホアプリで見たときのカメラ映像です。
6畳のお部屋全体が確認できます。
〇ナイトモード
▽消灯後のカメラ映像です。
夜間は「ナイトモード」に自動的に切り替わります。
消灯後もお部屋の様子が鮮明に確認できます。
■ 導入後の施設様の声
・機能、操作もシンプルなので、機械操作が苦手な職員もすぐに使いこなし積極的に利用してくれています。
・センサーが鳴った時、まずカメラで確認できるので駆付けの要否が判断でき不要な駆付けが削減できています。
・カメラの「常時録画・録音機能」のおかげで、これまで推測するしかなかった事故原因を映像で検証できるようになりました。
カメラ映像に基づいた事故検証は事故再発防止に確実につながっています。
いかがでしたでしょうか。
見守りシステム「すいすいケア」はシンプルな機能とコンパクトな機器で
使いやすさ、手軽さに特化した 見守りシステムです。
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