WinActorチュートリアル初級編をやってみました。
WinActorのハンズオンセミナーでも、よく取り扱われるチュートリアルの初級編を実践しました。
因みに「販売及び導入支援まで行っている会社がなぜ初歩的なテーマの記事を?」とお考えの方がいらっしゃるかもしれませんが、
この記事はRPA初心者の社員が書いております!
弊社・専任の担当者は、業務分析からシナリオ作成まで多数の実績がございますので、ご安心ください!
それでは改めてタイトルの話に戻りますが、初級編は基本的な機能をシナリオ作成を通して学びます。全部で以下の7つのコースがあります。
初級編①_IE操作の記録と実行
初級編②_メモ帳への文字入力(追記型)
初級編③_メモ帳への文字入力(上書き型)
初級編④_画像マッチングによるボタンのクリック
初級編⑤_画像マッチングによる入力カーソルの移動
初級編⑥_エミュレーションによる画面操作
初級編⑦_クリップボードを使った文字入力
画面周りやボタン操作に慣れず、つまづきながらなんとか一通りやり終えました。
画像マッチングとは、例えばパソコンに標準の電卓ソフトの画面を取り込んで、操作位置を指定するといった機能です。なにかと便利そうな機能ですね。
エミュレーションモードでは、実際のマウス・キーボード操作の挙動やかかった時間まで再現されている様でした。
まだ始めたばかりのレベルですが、使いこなせるようになれば、実際の業務に使えるシナリオを作成していきたいと思います。
WinActorは無償の評価版(1ヶ月)がご提供できますので、ご興味があれば、お気軽にご相談ください。
初級編の上には中級編もあります。今後、中級編を完了したら、そちらの感想も載せていきます。
(記)杉永